成長に必要なのは「才能」ではなく 「順番」
- PERSONAL BODY MAKE COEUR

- 2 日前
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京都で世界レベルを目指すためのパーソナルトレーニングの本質
成長する過程で最も大切なのは「順番」である
成長において最も重要なものは何か。才能でも、努力量でもない。それは「順番」だ。
” 1 ”ができていない状態で、” 3 ”を教えても意味はない。
基礎が抜けたまま高度な技術を与えられた選手は、一時的に動けたとしても、必ず壁にぶつかる。
これは京都で数多くのパーソナルトレーニング、ボクシング指導、フィジカル指導をしてきた中で、何度も目にしてきた現実だ。
世界レベルに到達する選手ほど、例外なく「順番」を大切にしている。

大半のトレーナーは、いきなり「3」を教える
現場を見渡すと、多くのトレーナーが最初から・技術・フォーム・筋トレ・戦術といった「3」にあたる部分を教えている。
理由は簡単だ。その方が“それっぽく見える”からだ。
しかし、1(身体の土台・神経・姿勢・思考)ができていない状態で3を教えられた選手は、「言われたことを再現する能力」しか育たない。
自分で状況を読み、考え、修正し、勝ちに行く能力は育たない。
格闘技で本当に強くなりたい選手ほど、この罠に早く気づく必要がある。
「自分で考える選手」だけが活躍できる理由
世界レベルで活躍する選手は、指示待ちではない。自分で考え、選択し、決断する。
しかし、これは生まれ持った才能ではない。正しい順番で育てられた結果である。
1を丁寧に積み重ねず、いきなり3を与えられた選手は、「言われた通りにしか動けない身体」「想定外に弱いメンタル」を持つことになる。
ボクシングでも、フィジカルでも、試合で通用するのは自分で考えられる身体だ。
アドバイスその2 - より詳しく
その2以降のアドバイスは、より細かいものを選び、手短に説明します。例えばブログの始め方について書く場合は、「どれくらいの頻度でブログを更新するかを伝えましょう。月2回更新できると思う場合は、まず月1回の更新から初めてそれを徹底した方が、読者からの信頼が得られます。」くらいが最適です。
丁寧に順番通り教えるトレーナーとは何者か
本物のトレーナーは、結果を急がない。選手が理解できていなくても、焦らない。
なぜなら、1が整っていない状態で3を教えても、選手を壊すだけだと知っているからだ。
・身体の感覚・神経の通り・姿勢・視野・思考の落ち着き
これらを丁寧に整え、順番通りに積み上げる。
京都で世界レベルを目指すためのパーソナルトレーニングとは、派手さではなく、この“地味な積み重ね”に価値を置くことだ。
「でも」「だって」と言わない選手は、必ず伸びる
選手の心構えもまた、順番と同じくらい重要だ。
・でも・だって・前はこう言われた・自分はこう思う
これを言わない選手は、例外なく伸びる。
理由は単純で、素直に「1」を受け取れるからだ。
逆に、どれだけ身体能力が高くても、心構えが整っていない選手は、必ずどこかで止まる。
京都で本気のパーソナル指導を受けるなら、まずはこの心構えがあるかどうかが問わせて頂きます。
順番を守れば、どのタイプの選手も伸びる
誤解してほしくない。順番を守った指導は、「才能ある選手」だけのものではない。
・運動神経がない・自信がない・怖がり・口数が少ない
どんなタイプでも、正しい順番で教えれば、必ず伸びる。
京都で多くの選手を見てきた中で確信しているのは、「伸びない選手はいない。順番を間違えただけだ」という事実だ。
世界レベルを目指すなら、順番を軽視するな
世界レベルとは、・強い・速い・上手いだけではない。
どんな状況でも崩れない土台を持っていることそれが本当の世界レベルだ。
京都でパーソナルトレーニングやボクシング、フィジカル指導を探しているなら、
「何を教えているか」よりも「どの順番で教えているか」を見てほしい。
順番を守る指導は、遠回りに見えて最短だ。
あなたが本気で成長したいなら、まずは1から整える。
世界は、その先にある。



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