【京都】世界レベルは“筋肉で出していない”|体幹と身體操作で圧倒的なフィジカルを生む方法
- PERSONAL BODY MAKE COEUR

- 2 日前
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■一人の選手の話
京都でトレーニングに来た、ある若い選手の話です。
彼は真面目でした。ロードバイクも乗り込み、筋トレも欠かさない。
体幹トレーニングも毎日やっている。
それでも本人は言いました。
「踏んでもスピードが伸びないんです」「すぐに脚が終わります」
「試合でも後半に落ちます」
見た目は鍛えられている。でも、動きはどこか重い。
この状態は、決して珍しくありません。

■違和感|努力しているのに結果が出ない理由
実際にロードバイクの動きを確認すると、すぐに原因が分かりました。
彼は、太もも前(大腿四頭筋)で踏み込んでいたのです。
本人は「しっかり踏めている」と感じている。でも実際には、
・局所で力を出している・連動が切れている・出力が逃げている
状態でした。
だから、
・疲れるのが早い・スピードが伸びない・出力が安定しない
という結果になる。
ここで多くの人は、「もっと鍛えよう」と考えます。でも、それでは何も変わりません。
■気づき|変えるべきは“踏み方”ではなかった
にも同じことを伝えました。
「踏み方は変えなくていい」
代わりにやったのは、たった一つ。
腕と上半身の“角度”を調整しただけです。
引くわけではありません。力を入れるわけでもありません。
ただ、骨格の位置を変えただけです。
■変化|その場で起きたこと
すると、すぐに変化が出ました。
「え、軽い…」「なのに、進んでる」
さっきまで太ももで踏んでいた感覚が消え、自然と**お尻(臀筋)**が使われ始めたのです。
・力んでいないのに出力が出る・呼吸が乱れない・回し続けられる
本人が一番驚いていました。
筋力は何も変えていません。変えたのは、構造だけです。
本質|なぜこんなことが起きるのか
ここにフィジカルの本質があります。
重要なのは、
「どの筋肉を使うか」ではなく、**「どうすれば自然と使われるか」**です。
角度が変わると、
・重心が変わる・骨格が整う・力の通り道ができる
その結果、使うべき筋肉が“勝手に使われる”状態になります。
これが身體操作です。
■応用|格闘技・ボクシングでも同じ
この原理は、ロードバイクだけの話ではありません。
格闘技やボクシングでも、まったく同じです。
腕で打とうとすると、
・パンチは軽くなる・連打が効かない・読まれる
しかし、構造を整えると、
・小さな動きで強い打撃が出る・力まないのに効く・相手が反応できない
という状態になります。
これは技術というより、原理です。
■さらに深い変化|身体の内側を変える
ここからが重要です。
外側の角度だけでも変化は出ます。しかし、身体の内側まで繋がると、別次元に入ります。
・神経の通りが良くなる・使えていない筋肉が繋がる・無駄な力みが消える
すると、
「何もしていないのに強い」
という状態になります。
これは才能ではありません。構造と連動の結果です。
■誰でも変わるのか
ここでよく聞かれます。
「それはセンスではないのか?」
違います。
彼は特別な選手ではありません。むしろ、どこにでもいる努力家です。
変わった理由は一つ。
順序と原理を守ったからです。
■フィジカルの正体
フィジカルとは、筋力ではありません。
構造 × 連動 × 神経
この3つが繋がったとき、初めて“競技で使える強さ”になります。
逆にここが繋がっていなければ、
どれだけ鍛えても、出力は伸びません。
■変わりたいなら
もし今あなたが、
・踏んでも進まない・打っても効かない・トレーニングしても変わらない
と感じているなら、
それは能力ではなく、使い方の問題です。
京都で、格闘技・ボクシングに必要なフィジカルを構造から作り直したい方へ。
あなたの身体がどこで止まっているのか、
どこを変えれば一気に変わるのかを明確にします。
遠回りせず、本質から変えたい方は、ご相談ください。
京都・宇治で格闘技・ボクシングのためのフィジカルパーソナルトレーニングを行っています。筋力だけに頼らず、神経・身体操作・筋連動を整え、世界基準の動きを育てています。格闘技フィジカルを本気で高めたい方はぜひ参考にしてください。
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