【格闘技】身体の中には「力が通る身体」と「力が逃げる身体」がある|世界基準のフィジカルとは
- PERSONAL BODY MAKE COEUR

- 5 日前
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格闘技では、多くの選手が筋力を鍛え、技術を磨き、何時間も練習を繰り返しています。
しかし、それでも
「パンチが重くならない」
「スピードが上がらない」
「試合になると力を出し切れない」
そんな選手が少なくありません。
その違いは、筋力でも才能でもなく、
身体の中で『力が通る状態』になっているかどうかなのです。
同じ筋肉でも結果が違う理由
体格が小さいのに驚くほど打撃が重い選手。
逆に筋肉は大きいのに、打撃が軽い選手。
この違いは何でしょうか。
私は長年、格闘技のフィジカルトレーニングを指導する中で、一つの共通点を見つけました。それは、力が全身をスムーズに伝わる身体と、
途中で力が逃げてしまう身体が存在するということです。
同じ100の力を出しても、途中で力が逃げれば、相手に伝わるのは50かもしれません。
一方、全身が連動していれば、100に近い力を相手へ伝えられる可能性があります。
世界で戦う選手ほど、この「力の伝え方」が優れています。
身体は「筋肉」だけでは動いていない
筋トレというと、
筋肉を鍛えることばかり考えがちです。
しかし実際に身体を動かしているのは、
骨格
関節
神経
重心
筋肉同士の連動
動作のタイミング
これらが一つにつながることで、初めて大きな力を発揮できます。
一つでもズレれば、その瞬間に力は逃げます。
だから私は、筋肉より先に身体の状態を整えることが重要だと考えています。
「力が逃げる身体」は何が起きているのか
身体がうまく連動していない状態では、
パンチを打っても足で作った力が途中で止まり、
股関節で逃げ、体幹で逃げ、肩で止まり、
最後は腕だけで打つような動きになります。
すると、どれだけ筋力があっても
相手へ十分な力を伝えられません。
さらに、動きは遅くなり、疲れやすくなり、
ケガのリスクも高まります。
「力が通る身体」は何が違うのか
一方、身体が整っている選手は、
地面を踏んだ瞬間の力が、
足から股関節、体幹、肩、腕、
拳までスムーズにつながります。
だから、必要以上に力まず、速く、重く、
何度でも再現できる打撃が打てるのです。
これは筋力だけでは説明できません。
全身が連動しているからこそ生まれるフィジカルです。
N³COREが考えるフィジカル
N³COREでは、筋肉を鍛える前に、まず身体を整えます。
思考
なぜ力が逃げるのか。
なぜ打撃が軽いのか。
原理を理解します。
身體
重心。
骨格。
神経。
筋肉の連動。
身体操作。
全身が一つにつながる状態をつくります。
技術
整った身体に技術を乗せます。
すると、
同じ技術でも
スピードも
打撃力も
再現性も変わります。
トレーニング
最後に筋力を高めます。
整った身体で鍛えることで、
競技で使える力へ変わります。
世界基準は「順番」が違う
多くの選手は、筋トレから始めます。しかし、
世界で結果を出すためには、まず身体を整え、
力が通る状態をつくり、その上で筋力を高める。
この順番が重要です。土台が変われば、トレーニングの質も、
技術の習得も、競技力も大きく変わります。
まとめ
世界基準のフィジカルとは、
筋肉の大きさではありません。
身体の中で、力をどれだけ効率よく伝えられるか。
それが、打撃力、スピード、反応、スタミナ、再現性、
すべてにつながります。
N³COREでは、「思考 × 身體 × 技術」を軸に、
身体全体が連動し、力が通るフィジカルを構築します。
もし今、「筋トレを頑張っているのに競技力が伸びない」「打撃が軽い」
「もっと世界で通用する身体をつくりたい」
そう感じているなら、一度「身体の中で力がどう伝わっているか」という視点で、自分の身体を見直してみてください。
世界基準への第一歩は、筋肉ではなく「身体の状態」を整えることから始まります。


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