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「反応できない本当の理由」     フィジカルだけでは解決しない“反射の壁”とは

  • 執筆者の写真: PERSONAL BODY MAKE COEUR
    PERSONAL BODY MAKE COEUR
  • 8月5日
  • 読了時間: 2分

本記事では「打撃で反応が遅れる/スピードが出ない」などの悩みを持つ選手が、なぜトレーニングしても思うように改善されないのか、その真の原因に迫ります。答えは意外なところにあります。

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「いくら鍛えても格闘技の反応が鈍いのはなぜか?


あなたの身体は鍛え抜かれている。スプリントもできる、ベンチプレスも持ち上がる。

けれど、なぜか打撃の反応は鈍い──その原因は「筋肉」ではない。


多くの選手がこの誤解から抜け出せずにいる。「反応が遅い」ことを「トレーニング不足」だと決めつけてしまっているのだ。


「反応速度=瞬発力ではない」


「もっと瞬発力を鍛えよう」そう言われてジャンプトレーニングやバイクスプリントを続けた経験はないだろうか?


確かにそれで身体は速くなる。しかし、「反応」は速くならない。なぜなら、“反応”とは「動作」ではなく「入力」だからだ。


多くの選手がこの事実を知らないまま、出口の見えないトレーニングを続けている。


「反射神経は鍛えるものではない」


反射神経とは、生まれつき決まっているもの──そう考える人もいるだろう。

一方で「鍛えれば反射も鋭くなる」という考えも根強い。

しかし、事実はそのどちらでもない。

反射神経とは“扱い方”次第でいくらでも伸びるし、逆に間違ったトレーニングで鈍くもなる。

ポイントは「〇〇〇〇」にある。


「神経と脳が“ブレーキ”をかけている」

あなたの反応が遅れているのは、単に動けていないのではない。


実は、あなたの脳と神経系が「止めている」可能性がある。


なぜか?それは、“○○”が、あなたの動きを制限しているからだ。


その○○とは──


「身体が反応を拒む理由」


「なぜ反応しないんだ、自分!」と何度も自分を責めた経験はないだろうか。

でも、それは“あなたのせい”ではない。

身体が拒んでいるのだ。動かないのではなく、“動けない理由”がある。

そして、それは神経系が無意識に行っている「防御反応」の一つだ。


「“心”を理解しない限り…


技術でも、体力でもない。結局、最後に残るのは「心」だ。

ここで言う“心”とは、気持ちや根性ではない。筋連動で起こる「○○パターン」と「○○の癖」だ

あなたの中にある“隠れた○○”が、動きを鈍らせていることに気づいているだろうか?

ここに鍵がある。


本当に反応を速くしたいなら


この真実を知らずに“速くなろう”と闇雲に努力するのは

暗闇の中で出口を探すようなもの。

本当に変わりたいなら、反応を「筋力」ではなく

「神経構造」から設計しなおす必要がある。

それが、世界レベルの選手が実践しているアプローチだ。

私たちは、その“本質”をあなたに届ける。

 
 
 

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