格闘技はほかのスポーツに比べてとても特殊です
メンタルが影響してくるので、練習でできていても試合で出せない
などといった事は多々あります
メンタルは脳が深く関係している
先人の言葉で心技体といった言葉があります
言葉の順で最初に来ている”心”が一番難しい難関ポイントで
小さい時、過ごしていた環境がとても重要になってきます
しかしここを修正できないといつまでたっても
同じ結果になってしまいます
不安 恐怖 が影響する事
メンタルがこのような状況になっていると
身体のパフォーマンスは著しく落ちていきます
昭和のど根性理論ではできる人と できない人が出てきます
トレーナーは人の本質を見抜き
本人がどのような気質 感覚で身体を動かしているか
などを考慮していないと、ただの自己満になってしまいます
機械的な動き
反復練習で機械的な動きをしている間は
人の本質に気づける日は遠いでしょう
人は過去も 未来もさほど変わりません
脳 筋肉 腱 神経 大きく変わっているところは
ありません
情報過多の時代にどう生きるか
本質はいつの時代も変わらない
地球があり太陽があるように
物事の本質というものは変わりません
何が必要か 不必要か分からず
いらないものばかりを自分の武器にし
本当に必要なものを見ていない
現代はそんな世の中です
賢い人間は客観的に自分を見る
これは基本中の基本
この意味が分かって来ると
人は急激に成長します
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