【格闘技】なぜ日によって動けないのか|コンディション次第で身体のパワーは24%も落ちる
- PERSONAL BODY MAKE COEUR

- 6月29日
- 読了時間: 5分
格闘技やボクシングを続けていると、誰もが一度は経験します。
昨日は調子が良かった。
打撃も走りも反応も良かった。
しかし今日は違う。
身体が重い。
反応が遅い。
打撃に力が入らない。
スタミナも続かない。
同じ選手。
同じ技術。
同じ身体。
それなのに結果が違う。
なぜでしょうか。
多くの選手は、
「気持ちの問題だ」
「疲労が溜まっている」
「練習不足だ」
と考えます。
もちろんそれも関係します。
しかし本当の原因はもっと根本にあります。
それは、
身体のコンディションです。
そして身体の状態によっては、
本来出せる力が20%以上失われることも珍しくありません。
つまり、100の力を持つ選手が、実際には76しか出せていない可能性があるのです。 努力しているのに結果が出ない理由
格闘技の世界では努力が重要です。
走る。
筋トレをする。
技術練習をする。
スパーリングをする。
これらは全て必要です。
しかし努力しているのに結果が出ない選手もいます。
その理由は簡単です。
出力できる身体になっていないからです。
車で例えると分かりやすい
どれだけ高性能なエンジンを積んでいても、
タイヤがパンクしていたら速く走れません。
エンジン性能だけでは結果は出ません。
身体も同じです。
筋力はエンジン。
しかし、
神経
重心
骨格
筋連動
身体操作
これらが乱れていれば、
本来の力は出せません。
多くの選手は筋力ばかり見ている
打撃力が欲しい。
だから筋トレをする。
スタミナが欲しい。
だから走る。
もちろん間違いではありません。
しかし、
その前に見るべきものがあります。
それが身体の状態です。
身体は毎日同じではない
人間の身体は機械ではありません。
睡眠。
食事。
ストレス。
練習量。
精神状態。
呼吸。
様々な要素によって状態は変化します。
その結果、
昨日と今日で身体の出力が変わります。
なぜ疲れているのに調子が良い日がある
のか
面白いことに、
疲れているのに動ける日があります。
逆に、
しっかり休んだのに動けない日もあります。
これは筋肉だけで身体が動いていない証拠です。
重要なのは、
身体の中で力が通っているかどうか。
です。
本当のフィジカルとは何か
フィジカルというと、
筋力。
持久力。
体力。
をイメージする人が多いでしょう。
しかし競技レベルで重要なのは、
力を出せる状態を作ること。
です。
どれだけ強い筋肉を持っていても、
その力が使えなければ意味がありません。
身体の中にある「力の通り道」
強い選手には共通点があります。
それは身体の中で力が繋がっていることです。
足で生み出した力。
骨盤。
背骨。
肩甲骨。
腕。
拳。
これらが分断されていません。
だから打撃が重い。
だから反応が速い。
だから疲れにくい。
なぜ試合になると動けなくなるのか
試合では緊張が起こります。
プレッシャーもあります。
すると身体の本当の状態が表面に出ます。
練習では隠れていたズレが、
試合では隠せません。
だから、
練習では打てるのに試合では打てない。
という現象が起こります。
世界レベルの選手が重視していること
世界レベルの選手は、
筋トレだけを重視していません。
自分の身体の状態を重視しています。
なぜなら、
状態が整っている日ほど結果が良いことを知っているからです。
強さとは再現性
本当に強い選手とは、
たまたま強い選手ではありません。
いつでも強い選手です。
調子が良い日だけではなく、
悪い日でも一定の力を発揮できる。
これが本当の強さです。
N³COREが考えるフィジカル
N³COREでは、
筋力だけを鍛えることをフィジカルとは考えていません。
重要なのは、
思考 × 身體 × 技術
です。
① 思考
まず力の原理を理解する。
なぜ打撃が重くなるのか。
なぜ反応が変わるのか。
② 身體
身体を整える。
神経。
重心。
骨格。
筋連動。
身体操作。
これらを繋げる。
③ 技術
身体の状態を技術へ繋げる。
相手が反応できない打撃。
スピードを失わない動き。
崩れない身体。
を構築する。
④ トレーニング
最後にトレーニング。
整った状態で行うことで、
初めて競技で使える力になります。
コンディションを制する者が試合を制する
多くの選手は、
筋力を上げようとします。
しかし本当に重要なのは、
出せる力を安定させることです。
身体の状態によって、
本来の力の24%が失われるのであれば、
まず整えるべきは身体です。
まとめ
なぜ日によって動けないのか。
なぜ同じ選手なのに結果が違うのか。
その答えは才能ではありません。
根性でもありません。
身体の状態です。
コンディションが整えば、
打撃力も。
スピードも。
反応も。
スタミナも。
変わります。
世界レベルのフィジカルとは、
筋肉を増やすことではありません。
いつでも同じ力を発揮できる身体を作ること。
その積み重ねが、
試合で勝てる身体、
そして世界へ届く身体を作っていくのです。
京都・宇治で格闘技・ボクシングに特化したフィジカルパーソナルトレーニングを行っています。筋力だけに頼らず、神経・身体操作・筋連動を整え、世界基準の動きを構築しています。格闘技フィジカルを本気で高めたい方はぜひご相談ください。 また、格闘技ジム・ボクシングジム向けのフィジカルトレーナー契約にも対応しています。京都を拠点に全国出張可能です。

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